12.コダマスイカ 小玉西瓜

 

 すいかの一変種で、わが国ヘは大正6年に中国出身の日本留学生の繆嘉祥(りょうかしょう)氏が郷里から持ち帰ったものが改良された。果肉はクリーム色,果実は平均2㎏前後と姿の美しさ、かわいらしさのわりに種が大きく、日持ちが悪く割れやすいなどの欠点もある。品種はサマーキッズ,ひとりじめなど。

旬  5~7月。